2022-10-01から1ヶ月間の記事一覧
過ぎてしまえばアッと言う間だ。10月は今日で終わりだ。読書の秋、食欲の秋、行楽の秋、行動の秋だったが、空回りであった。私は引退したが、同じクラスのTはまだまだ現役のバリバリである。仕事があると、話すのも、おしゃれも若々しい。やる気がみなぎっ…
読書週間が始まった(10月27日~11月9日)。現代の学生は本を読まなくなつている。受験に役に立たないからの理由だそうだ。我れ我れの学生時代は、受験に役立つから読書が奨励された。本さえ読んでいれば立派な人間に成れるし、世間に通用する人間に…
自然相手の登山は絶好の登山日和に恵まれることは稀である。良い天気だから直ぐ出掛ける訳にはいかない。予め計画して、登るのは運任せ、天任せである。雨風強ければ中止、小雨でも断念する。 先日、扇ヶ鼻登山は絶好、この上ない登山日和であった。チョッと…
真っ赤や黄に彩られた落葉樹の葉は、素晴らしい眺めの一語に尽きる。新芽の萌える春、真夏の濃緑、山は時期により形を変え色を変え楽しませてくれる。それぞれの季節、趣きがあって飽きることがない。しかし、一番好きな季節は秋である。山の紅葉は勿論、新…
天を仰ぐと雲一つない良い天気である。10月26日、九重連山の扇が鼻に登った。九重連山の中で人気は今一だが、初心者もベテラン登山者も安全に登れる山である。扇が鼻、標高1698mと結構高い山である。今まで何度か登山した山で高齢者になって無事に…
熊本県内コロナ感染者数が落ち着いて来た。夏ごろには感染者が4000人を超えていたのに、昨日は193人まで減少している。193人でも多いと言えるが、ピークよりも20分の1まで減っているのは確かである。減った原因はワクチン接種効果である。 6カ…
ヤクルト村上のホームランを期待したが、二戦目は不発に終わった。全ての試合で打てるものでない。二戦目を戦って、ヤクルトの一勝一引き分けになった。二戦目は延長戦になり、5時間を超す熱戦であった。試合が終わってベットインした時、時計の針は11時…
全国旅行支援の影響か、バイパスは車が溢れ、県外の車も目立つようになった。コロナ禍で外出を控えていたが、国のおすみ付きで、大ぴらに出かけられる。新聞では旅行会社の広告で占められている。これでは否が応でも旅行に出掛けたくなる。お得な政府の支援…
秋晴れの良い天気が続く。早朝はひんやりするが日中は汗ばむ陽気にになる予報が出ている。カラカラ天気で空気が乾燥する。雨の確率0%、布団、毛布、タオルケット、物干し竿に干せるだけ干した。ポカポカした夜具で、ぐっすり休むことが出来る。 コロナ禍で…
植物学講座、秋の植物観察が金峰山で実施された。現地にAM10時集合。弁当持参の連絡が入っていた。室内の授業よりは、太陽の光が、降り注ぐ野外が楽しく学べる。金峰山の登山口まで熊本の中心部を経由する。朝の通勤ラッシュの時間帯ではなかったが、渋滞…
毛布一枚ではひんやりする。夜中に掛布団に替えて正解であった。掛布団に替えてから、気持ちよくアラームが鳴るまでぐっすり眠れた。暑くもなく、寒くもなく、秋本番である。暮らすにはもってこいの季節到来である。今日は古新聞を束めて、玄関に置くところ…
フットパスで行った美里町の小崎棚田コースについて述べる。小崎集落の澄んだ空気、抜けるような青空、素朴な村人、心が洗われた。刈り取られた稲穂はかけ干しにされ、陽を受け輝いていた。脱穀した藁は燃やされ煙がたなびいていた。のんびりした時間が流れ…
熊本に住んでいるが、故郷に住んでいるとも言える。熊本市内に近い新興住宅に居お構えると、山都の実家が故郷に思える。美里のフットパスコースを歩いていると、山都の実家を想い出す。美里町小崎は57軒あった所帯が36軒に減少したと古老が嘆いていた。 …
美里の田舎道を散策する。歩きながら話したり、地元の人と触れ合ったりゆったり時間が過ぎる。田舎の生活道路が人々に安らぎを与えている。散策の途中、色んな話題に花が咲く。孫の話、ロシアによるウクライナ侵攻、政治、経済あらゆる話題が飛び交う。 何か…
本番の日である。美里町小崎棚田コースの下見に行ったのは、今日のためだ。コースを間違えないで、うまく案内できるだろうか。私は気楽であるが、会長は責任がある。ナビを使って行ったが、山奥のため、ナビも混乱してすんなりいかなかった。最後はアナログ…
せんぶり 朝晩めっきり冷え込んできた。朝刊取りに外に出ると雲一つない良い天衣である。こんな日本晴れの時、室内でのんびりマージャンしている場合でないが。全国旅行支援が始まったばかり、富士山登山道でバスが横転して重傷者、死人迄出た。行楽シーズン…
行楽シーズン、雨の確率0%でもってこいの登山日和である。PM5時に目を覚ました。山登りにの日は早く目を覚ます。子どもみたいと山友からからかわれる。冠ガ岳から熊本平野が一望できる大パロラマは目を瞠る光景がまっている。。 我が家を8:30に出発…
半そではひんやりする。散策するには丁度良い季節になった。今日から全国旅行支援が始まった。コロナ禍でためらっていた旅行に追い風になる。苦境に陥つていた観光業もこれで明るい陽射しが射すだろう。無条件で自由に旅が出来るまでにはもう少し時間がかか…
今日はスポーツの日である。以前は体育の日と呼ばれていたが、何時の間にかスポーツの日と呼ばれるようになった。スポーツの日ならば体を動かしたいが、何の予定もない。後期高齢者になると特に足腰を鍛えたいが、楽な方に向かう。 午後から、頭のスポーツ、…
山友が快気祝いを催してくれた。参加者は94歳、83歳、74歳、それに後期高齢者、75歳のわたしである。私が入院したのは、5月30日、糖尿病、前立腺肥大症が悪化したからである。入院時には、皆さんに心配とご苦労を掛けました。 本来ならば私が皆様…
がんぜない子供の死には心が痛む。未来ある、将来ある子供の死は高齢者の、老衰の死とは同じ死でも悲しみの度合いが違う。大人の不注意が重大事故につながっている。保育園での置き去り事故は、昨年、死なないで済む幼子の命を奪っている。こんな悲しい事故…
ひんやりした風が肌をさす。はっきりしない天気で雲が空を覆っている。いい天気だと活動的になるが、家に籠ってテレビを観ることになる。家事や自宅の周りの掃除を一通り終わると何もすることはない。散歩がてら、近所のスーパーに出かける。今日やることと…
森元首相の胸像建立計画が有志の間で起こっている。私の郷里で金の力で立派な立像が建っている。偉人でも、善行して慕われた人でもない普通の人である。個人の土地にきらびやかな胸像、立像お建てても何も問題ない。。勝手である。しかし公共の土地にいくら…
人生、75年も生きていると色んな事に出っくわすものだ。それも最近甚だしい。身の回りだけでも、熊本地震、家は崩れ、命の危険さえ感じた。人吉大洪水、コロナ感染、次から次へ、今まで経験したことのないことばかりで、経験しないで済むものなら、したく…
散歩の会の下見に、美里町のフットパス、「小崎棚田コース」に出掛けた。菊陽の自宅からおおよそ45kmの距離だ。会長のTさんと朝、8:30に家を出た。途中給油したりして時間を取ったが、、美里町に向かって無事スタートがきれた。 黄金に熟れた稲穂に目…
神無月、神様が留守しているからと言って、やりたい放題とはいかない。羽目を外すにはもう十分歳をとっている。朝から青空が広がっている。気持ちのいい朝である。ひんやりした空気を胸一杯吸い込んだ。「今日も一日頑張るぞー」、と気分が高揚してくる。 町…
「貧幸」の方が「豊幸」より言葉としては好きだ。今の私の生き方と合致しているからだ。10月1日から惨めな話は嫌だが、能天気に暮らせない。 文藝春秋に倉本聰さんが、「老人の提言」として寄稿している。其れは近ごろの若者の元気のなさに業を煮やして、…