日本シリーズ

ヤクルト村上のホームランを期待したが、二戦目は不発に終わった。全ての試合で打てるものでない。二戦目を戦って、ヤクルトの一勝一引き分けになった。
二戦目は延長戦になり、5時間を超す熱戦であった。試合が終わってベットインした時、時計の針は11時半お過ぎていた。

贔屓のジャイアンツが日本シリーズに出ていないので、応援に力が入らない。途中で寝てしまいたかったが、余りの熱戦にテレビ画面に釘づけになった。
ヤクルトにも、オリックスにも、母校亜大出身がいる。ヤクルトでは、高津監督、オリックスには、頓宮選手がメンバーに選ばれている。

関係者が、両チームにいることで日本シリーズに夢中になつて応援する立場である。ヤクルトにも、オリックスにも勝って欲しいが、優勝チームは一チームである。
二戦目のような、手に汗を握る大熱戦では、両チームに優勝旗をあげたくなる。母校も郷土もない、素晴らしい戦いは観る者を感動させる。頑張れヤクルト!!頑張れオリックス!!