人生、75年も生きていると色んな事に出っくわすものだ。それも最近甚だしい。身の回りだけでも、熊本地震、家は崩れ、命の危険さえ感じた。
人吉大洪水、コロナ感染、次から次へ、今まで経験したことのないことばかりで、経験しないで済むものなら、したくない経験、体験である。
円楽師匠、アントニオ猪木の死忙、早すぎる死忙である。今までお茶の間を賑わした有名人が鬼籍に入ると、自分の身に迫つていることをフスフスと感じる。
ヤクルト村上選手が偉大な、あの王さんの本塁打記録を58年ぶりに塗り替えた。最年少で三冠王、快挙である。おめでとう!!56号打つには並みならぬ努力があったに違いない。素質ばかりでは打てない。監督、周りの同僚のお蔭である。
私の友人、知人、それに家族だった兄姉が天国に旅立った。大切な人がっこの世からいなくなった寂しさは例えようのない気持ちである。
人生、悲喜こもごも、しかし捨てたものでない。喜びもあれば、苦しみも襲ってくる。色々あるから人生は面白いのである。