快気祝い

山友が快気祝いを催してくれた。参加者は94歳、83歳、74歳、それに後期高齢者、75歳のわたしである。
私が入院したのは、5月30日、糖尿病、前立腺肥大症が悪化したからである。入院時には、皆さんに心配とご苦労を掛けました。

本来ならば私が皆様を招待して、一献差し上げねばならないのに、色々事情がありまして延び延びになって申し訳なく思っている。
94歳のSさんは最近連れ合いお亡くされた。お悔やみを申し上げます。寂しさは想像に難くありませんが、どうぞ頑張ってください。

悲しみの中、励ましの一文をしたためてくれた。「老いはみんなに訪れるけど成長は望む人にしか訪れない、共に生き共に死にたい、夫婦でも一人逝き一人になる」
94歳とは思えない、若々しい名文である。涙が出る程嬉しい熱情溢れる思いやりのある言葉である。山友との楽しい会食であった。全ての料理を完食した。ありがとう!!