2024-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ノロノロ台風おのせいで外出を控えていた。非常に強い台風と連日強調されては、慎重な行動にならざるを得ない。私は出べそなのか、オタクなのかわからないが、家に閉じ籠っているのは嫌いではないし、考えるにはいい機会だと思っている。 しかし、一週間も家…

昭和100年の100人

2025年、昭和元年から100年を迎える。激動の昭和を生き抜いた100人を文芸春秋が取り上げている。テレビを点けると昨日から今日まで、台風10号の話題でハイジャックされている。 非常に強い台風の接近に備えるように、耳にタコである。 テレビを…

ノロノロ台風

台風10号は人が歩く程度の速さで進んでいる。ノロノロ台風である。ノロノロの速度ですすむと被害が甚大になる。迷惑な台風である。最初、近畿、東海に進路をとっていたが、近代の科学でも予想が出来ないほど迷走している。予報が当たると気象台を信頼してい…

米騒動

江戸時代ならともかく、令和の時代に米が足りないと言う。私は田舎から調達しているので、米不足で慌てることはない。坂本農林大臣は、「消費者が買占め行動を慎んで慎重な行動をとって欲しい」と責任を消費者に転換して、まるで他人事である。 日本はコメ余…

i神風連

\ 明治維新により、西洋かぶれの日本政府に反旗を翻した、国粋主義者熊本士族の集まりが神風連である。天皇や政府に反乱でなく、あくまで日本人の精神を取り戻す戦いであった。日本人の精神を取り戻す戦いであった。神風連のの乱で亡くなった亡骸が桜山神社…

ラーゲリより愛を込めて

市立図書館で無料映画会に行って来た。毎回行く度に思うことだが、映写機が古い。公共の映画会でぼやけた画面でが開催されるのは職員の怠慢である。同じ映画会をするなら、ちゃんとしたが映画会にして欲しいが、無料映画会なので意見が出しぬくい。 今どきぼ…

普通科不要論

木村熊本県知事は問題発言を繰り返す懲りない知事である。知事選で支持しなかったことは別にして、木村知事の資質を疑うことが立て続けに表面化している。当選祝いに高級蘭を支持者に送ったり、水俣病患者団の意見陳述に、「つるし上げだ」と批判したり、知…

処暑

今日は、24節季の一つである「処暑」である。「処」を辞書で調べると、「止まる」、「おさまる」、「落ち着く」とある。昔なら、猛暑もおさまり、過ごしやすくなることであろう。ところが3日前に猛暑日が収まったかにみえたが、その後猛暑日に逆戻りして…

金峰山

熊本市民は金峰山に見守られ生活している。金峰山に雲の動き具合で天気が占えると言われる。生活に密着している。大相撲に「金峰山」のしこ名をつけている力士がいる。しこ名をつけるのは自由だが、熊本市民が怒っていないか、失礼極まりないことであると私…

地図を持たない旅

人生とは、「地図を持たない旅」である。文藝春秋のエッセイ、「地図を持たない旅人」を失敬して、1字削って真似たものである。「地図を持たない旅人」の書き手、大栗博司氏は素粒子物理学者である。今月号で連載5回目で益々面白くなって目が離せない。学問…

逆走

お盆に帰省し、久しぶり家族水入らずの団欒を楽しんで息子夫婦、娘夫婦が帰って行く微笑ましいニュースが画面、紙面を飾っている。お盆の風景は今も昔も変わらない。我が家の長男は単身帰省したが、一泊二日で帰って行った。サラリーマン生活は、休まず、真…

夕立ち

朝、夕めっきり涼しくなったが、まだまだ猛暑は終わりそうにない。今ブログを綴ろうとパソコンに向かっているが、西の空から雷の音が聞こえてくる。最近、夕立が暑くなった地面を冷やしながら、毎日のようにやって来る。しかし、雷鳴は気持ちのいいものでな…

夜更かし

毎日決まったように生活している。10時に寝て、6時に起きる。このリズムが一番心が安定している。安心する。最近、高校の同窓会、大学の同窓会、一緒にするのははばかるが息子の帰省、生活のリズムは大きく崩れる。 高校の同窓会では3次会、4次会と年甲斐…

みょうがのおかかまぜ

盆の最中に料理教室は開く。地震だろうが、台風がこようが簡単に中止はしない。男の料理教室は皆寂しい男一人の集団である。今日の参加者は8名、皆やる気満々である。目が輝いている。盆だ、帰省だ、騒いでいるのに、今日の料理つくりに専心している。 私は…

敗戦記念日

8月15日、敗戦記念日と私は思っているが、新聞やテレビは終戦記念日と統一している。ある評論家が「敗戦記念日は自虐的でよろしくない」とおっしゃる。私も自虐的歴史観には賛成しかねるが、こと戦争に関しては歴史を直視すべきである。あいまいな言い回…

体験格差

連日猛暑が続いている。甲佐町では真夏日が1か月近く続いて全国の話題になっている。うだるような暑さの中、熊本市内の小中学校のプールは中止になったままだ。学校のプールは誰でも利用できる貴重な体験の場である。富裕層の子はホテルのプールであったり、…

終戦記念日

終戦記念日は敗戦記念日でもある。どうでも良いことだが、私には2度と戦争はしないこだわりから敗戦記念日の方がしっくりする。日本は第2次世界大戦で徹底的にうちのまされ、平和がいかに大切か思い知らされた。新憲法に、平和主義が徹底されている。 戦争…

熊工散る

パリ五輪は16日間の闘いを終えた。日本は、メダル45個、そのうち金20個、今までのオリンピックのメダル数で記録更新した。史上最大の選手団を派遣したのだから、当然と言えば当然だが、本番のオリンピックで実力を発揮した。若い選手が本番に強いとこ…

女子マラソン

過酷なマラソンは女子には無理だと言われていた。柔道もレスリング、ボクシング、オリンピック競技種目から女子は除外されていた。それがどうだろうか、女性に配慮した処置が嘘のように女性は元気だ。パリマラソンの過酷なコースを大集団で走っている。 昨日…

マラソン

1924年パリ五輪に郷土の英雄金栗さんがマラソンに挑んで100年時を刻んでいる。くしくもパリ大会五輪、マラソン代表に大津出身の赤崎選手が出場している。赤崎選手はお隣の大津出身で身近にかんじる。赤崎選手は華々しい活躍をしている訳でなく、名門…

地震

町内緊急放送が大音量で流れた。不気味な音で、たまに流れるが、聞きたくない音だ。仕方ないことだが、耳障りの良い音では緊急放送でも見向きもしない。地震の予知は出来ないと学者が言い切るが、緊急速報がスマホから流れるやいなや、すぐ揺れだした。地震…

南海トラフ地震

パリ五輪の中継を観ていた。スマホがけたたましく鳴り出した。緊急地震速報だ。警報が鳴っている最中に揺れだした。リビングがゆっくり揺れだした。激しい揺れでなく、ゆっくり、大きく、表現に苦労する揺れだ。テレビはパリ五輪の中継を中断して、地震の中…

俵山

車で20分運転すると俵山の登山口に行きつく。俵山や一の峰、二の峰簡単に行ける好きな山である。熊本に住んで良かったと思う瞬間である。俵山、一、二の峰。冠岳、地蔵峠、大矢岳、大矢野岳、近郊に俵山山系が鎮座して、登山を楽しめるのはこんな幸せなこと…

愛車

車にも人間にも寿命がある。私も随分生きてきた。体にはあちこちガタが来ている。糖尿病だし、目も見えにくい。前立腺は肥大して尿は出にくい。健康寿命を心掛けているが、もって10年が私の寿命と思っている。車が先か、私の寿命が尽きるんが先か。まだまだ…

墓参り

最近、実家の夢を見るようになった。祖父母、父母が夢に出てくる。神道で育った私が、独断で仏教に趣旨替えしたせいだろうか?もともと我が家は神道と仏教が融合した、生活習慣で育ってきた。仏教でも神道でもどちらでもよい、緩い宗教間であり、神仏混合で…

パリオリンピック

パリ五輪に史上最大の選手団を日本は派遣した。スポーツの裾野が広がった証拠であり喜ばしいことだ。時差の影響で、我々が寝ている間に、競技は熱戦を繰り広げている。朝起きて結果を、テレビやラジオ、新聞で知ることになる。結果がわかっている競技を延々…

円高か円安か

経済の例えで、「アメリカがくしゃみすれば、日本が風邪ひく」と揶揄されていた。日本は円安が過度に行きすげて、円高に振れるよう政策の転換を期待していた。私は経済人の端くれで燃料の商売を生業にしていた。円高、円安の影響を直に受けていた。円高は商…

平和祈念式典

長崎鈴木市長は8月9日、「原爆の日」に実施する、「平和祈念式典」にイスラエルを招待しないと発表した。「不測の事態、国際世論を見極める必要」は認めるとしても、紛争当事国を招待しないことは納得できない。「臭いものには蓋」、「事なかれ主義」では…

葉月

暑い!!暑い!!暑い盛りにオリンピック。パリ五輪は日本の活躍で、巷は熱狂で凄まじい。アナウンサーの熱狂的な雄たけびで益々暑くなってしまう。暑いと食欲が出ない。昨日も冷やしソーメン、冷やしソーメンなら少々食欲がなくても胃袋に直接流し込める。 …