野外植物学講座

植物学講座、秋の植物観察が金峰山で実施された。現地にAM10時集合。弁当持参の連絡が入っていた。室内の授業よりは、太陽の光が、降り注ぐ野外が楽しく学べる。
金峰山の登山口まで熊本の中心部を経由する。朝の通勤ラッシュの時間帯ではなかったが、渋滞に巻き込まれても、心配ないよう、早目に家を出た。これが昭和生まれの生真面目さだ。余裕を持って事に当たるのは身についている。

登山口に倒着すると、講師の学芸員は、早めに倒着した我々よりも先に待つていてくれた。若いのに大したもんだ。
今日の野外植物学講座にはいつもより少ない8名の会員である。高齢の会員は、交通の便が悪い山中では無理なことである、

頂上に向かって車道が延びている。車道の脇の植物を学芸員が一つ一つ丁寧に説明しながら、登って行くのである。
私は、説明を受けても、覚える気はサラサラなく、散策が来持ちよく、遊びに来ているようなものだ。出来の悪い会員でも、学芸員は一生懸命説明してくれている。すみません!!