2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

輝く星

2月は今日で終わり。用事がない限り早朝6時に起き、新聞取りに玄関を開ける。外はまだまだ真っ暗い。東の空に明けの明星が輝いている。明日から3月と言うのに、まだまだ寒い。2月、にげるとも呼ばれるように、あっと言う間に、過ぎ去ろうとしている。 そ…

健康一番

昨日の立田山散策で20489歩スマホの画面に表示された。一昨日、起きて直ぐスマホを身につけ寝る前に確認すると4302歩指していた。糖尿病、前立腺肥大、網膜症を患っている私は人一倍健康に敏感である。しかし健康に敏感である自負はあるが、深酒し…

立田山散策

自由参加の散歩の会、コロナ禍で大ぴらに会員に参加の呼びかけはしていない。あくまで自己責任での参加である。リーダーがワクチン接種の副反応で参加できないとの事、リーダー不在の立田山散策になった。リーダーがいないと盛り上がりに欠けるが、リーダー…

坂の上の雲

今日の熊日の一面に「ロシア、ウクライナ侵攻」の文字が躍っている。首都空爆死者40人」、と続いている。司馬遼太郎著「坂の上の雲」は日露戦争を描いていて、ロシア人の気質を記述している。 ロシアの帝国主義は今も昔も変わっていない。「自国のものは自…

図書館

朝から冷え込んだ。夜が明けると青空が広がった。太陽の陽射しが差し込むと懐かしさを感じる。洗濯物が翻り、家の周りの掃除は心が弾む。いい天気である。家事全般を一通り済ますと、後は自由時間である。テレビではウクライナとロシアの侵攻を報道している…

ウクライナ情勢

国際情勢がキナ臭くなった。私が論じたところでどうなる訳でないが、だからと言って黙っていることはできない。独立国ウクライナに、ロシアが侵攻しようとしている。勝手に人の家に入り込んで、離れ家を占拠したようなものである。 21世紀、文明が発達して…

3回目ワクチン接種

オミクロンウイルスはデルタウイルスと違って10代未満、10代の子供達にも感染する厄介なウイルスである。 熊本県はまん延防止措置発令中である。若い人は感染しても軽症ですむが、高齢者、持病のあるものは重症になるから厄介である。高齢者で持病を持つ…

北京冬季オリンピック終了

北京冬季オリンピックは17日間を熱線繰り広げ幕を閉じた。中国は強権的な手法で新型コロナウイルスを封じ込め、オリンピックは大成功とアピールした。確かに華やかな閉会式、人民のはじける笑顔を見る限り大成功に見える。それでも、オリンピック期間中様…

心の余白

熊日の新生面に載った言葉、文章が目に留った。「感動することをやめた人は、生きていないと同じである」。天才科学者アインシュタインの言葉だと聞いて2度驚きである。天才科学者は天才文学者でもある。一事に秀でれば森羅万象に通じる。 アインシュタイン…

入試の季節

入試季節の到来である。今年はコロナ禍で入試が様変わりしている。孫娘は大学、高校受験を控えている。 娘から、孫娘がS高校の特待生に合格したと報告があった。合格おめでとう。よく頑張った。真面目に努力したことが結果になって表れている。今年は県立高…

敗者への賛歌

昨夜は夜更かししてしまった。オリンピック、日本対米国の試合、カーリング中継を最後まで観ていた。夜の9時から始まり11時過ぎまで熱戦が繰り広げられた。 最初日本がリードして楽勝と思われたが、中盤アメリカが同点に追いつき、終盤に日本が突き放す、…

北風

体調が今一つ。外出はままならないが、コロナ禍で家のこもっていた方が無難である。見舞い方々山友が立ち寄った。 人恋しさで退屈していた。体調がすぐれない時、一人でいるいるとついつい考え過ぎてしまう。アクティブに考えるならまだしも、ネガティブに陥…

ブラックボックス

沢木耕太郎さんは好きな作家である。ある雑誌に沢木さんの言葉が紹介されている。ルポルタージュを書く時、アメリカ合衆国でも、東北でもよいが、詳しく知れば知るほど筆が進まないと言う。 長く滞在すればいいルポルタージュが書けるとは限らない、2~3週…

梅にウグイス

午前中は曇っていたが、午後から太陽が顔を出し、暖かくなった。梅の木は、昨日の雨で、一斉に咲き始めた。花を愛でるために植えた訳でないが、純白の花は清々しい。 梅に鶯、庭の梅にはウグイスは一度も訪れたことはない。2~3年前までメジロが蜜をついば…

陰と陽

玄関を開けると、外は闇だ。雨がザーザー降ってはいないが、しとしと降っている。雨が降っていると、深い闇で異様な空気が漂っているように思える。 気分まで落ち込んで来る。本を読んだり、テレビを観たり、一日家に籠る生活になる。雨が降ると陰で、天気が…

私小説

芥川賞作家西村賢太さんの突然の訃報に驚いた。2006年、「苦役列車」で受賞したのは芥川賞に風穴を開ける新境地の作品であった。 新境地と言っても、斬新な新しい領域でなく、泥臭い私小説の分野である。決してスマートと言えない風貌で、飾らない人柄は…

建国記念日

仕事を辞めて、毎日が日曜日の身になって、今日が何曜日で何の日かわからなくなってくる。辞めて10年ぐらいは、ちゃんと暦をみなくても、今までの習慣で空気を読めたものである。。 ラジオで、「3連休、大雪で関東の行楽地は閑古鳥」と放送していた。「は…

初午

オミクロンウイルス感染が収まらない。まん延防止措置が3月6日まで延長された。毎週、月曜、金曜、やっていたマージャンは中止になった。 高齢者が楽しみにやっていたマージャンも、コロナ感染にはお手上げである。5~6時間密な空間で卓を囲んでいたら非…

人間力

人間力と言う熟語は18年前の広辞苑には載っていない。昔から使われていたわけでない。因みにスマホでは調べられる。 「人間力とは一人の人間として力強く生きていく力」と、音声ガイドから流れてくる。熊日の新生面で高梨沙羅さんは、「人間力がある」と絶…

福寿草

立春すぎても寒い。暖かい布団の中のぬくもりの心地よさは格別である。規則正しい生活は健康の源であると信じて疑わないが、、布団から抜け出すのはつらい。 冷え込んだ台所は、身体の動きがままならない。野菜サラダをこしらえようと、セロリ、ダイコンのス…

ワクチン接種

昨夜、テレビのチャンネルを変えた途端、小林選手のジャンプのスタートが画面に映し出された。プレッシャーに押しつぶされ、観るに堪えられない。 「金メダル!!金メダル!!」アナウンサーの絶叫でようやく要領が呑みこめた。小林選手が前評判の実力通り優…

勝利至上主義

「参加することに意義がある」、崇高なオリンピック精神はどこに行ったのか。北京冬季五輪の華やかな開会式を観ながら五輪について考えてみた。 スキージャンプの高梨沙羅さんは金メダルを期待されながら、メダルに届かず4位に終わった。インタビューで、「…

冬季オリンピック

朝刊取りに玄関を開けると凍り付くような寒風が頬を叩いた。暗闇から小雪がひらひら舞い降りている。雪がちらつき、山沿いでは積雪もあるとの予報である。 昨夜は北京冬季オリンピックの華やかな開会式を観ながら、凍てつくような寒さの中で競う選手の無事の…

立春

今日から冬型気圧配置が強まると気象庁の発表があった。立春、春とは名ばかりで、当分厳しい寒さが続く。 早起きして、庭の隅に芽を出す福寿草を眺めると、蕾のままである。光がないと花開かない。太陽の光がまぶしくなるにつれ、しっかり金色の花が開いてく…

節分

最近の節分は様変わりしていると山友がささやいた。「鬼は外福は内」、威勢良い掛け声は聞こえない。コロナ禍で大声はご法度である。 豆まきは衛生上よくないと形ばかりの豆まきで済ましている。殻付きの落花生は問題ないと思うが、コロナウイルス菌はどこに…

ドライブ.マイ.カー

ゴールデングローブ賞に買輝いた、「ドライブ.マイ.カー」を観に行った。コロナオミクロミンウイルス株の感染拡大で映画館にに行くことに躊躇したが、ゴールデン.グローブ賞の誘惑に勝てなかった。 米国映画界の最高評価を受賞した濱口監督の作品を観ないこ…