輝く星

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2月は今日で終わり。用事がない限り早朝6時に起き、新聞取りに玄関を開ける。外はまだまだ真っ暗い。東の空に明けの明星が輝いている。
明日から3月と言うのに、まだまだ寒い。2月、にげるとも呼ばれるように、あっと言う間に、過ぎ去ろうとしている。

それにしても、2月は目まぐるしくいろいろ見たり聞いたり忙しかった。オリンピック、オミクロンの感染拡大、個人的にはワクチン接種、体調不良、それにロシアのウクライナ侵攻。
一番驚いたのは鹿児島出身、西郷輝彦さんの死である。我々の青春時代のヒーローであり西郷さんと一緒に生きて来たような存在である。
学年では一級上であるが、今年75歳の同い年である。明るい笑顔で健康的な西郷さんが前立腺がんで亡くなるなんて信じられない。

昭和を生きてきた我々の星が消えた。死の直前のインタビューが胸を打つ。「もう少し生かしてほしい、まだやりたい事がある」。冥福を祈る。