福寿草

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  立春すぎても寒い。暖かい布団の中のぬくもりの心地よさは格別である。規則正しい生活は健康の源であると信じて疑わないが、、布団から抜け出すのはつらい。
 冷え込んだ台所は、身体の動きがままならない。野菜サラダをこしらえようと、セロリ、ダイコンのスライス、包丁を持つ手はぎこちない。
 ダイコンに包丁を入れた途端、薬指に激痛が走った。力を入れすぎ、指まで切ってしまったのだ。大根ぐらい、横着してしまい注意力散漫である。
 寒さのせいにするには、料理の神様から怒られる。料理は包丁を使うのだから、一歩間違えば大怪我をする事がよく解った。
 寒気団が九州にせり出し、冷え込み、雪の予報が出ている。部屋を暖かくして、インフルエンザ、コロナに罹らない様注意したい。
 庭の福寿草はこの寒さでも、金色の花を咲かせている。くすりゆびの怪我で落ち込んでいる私に、「気にするな、頑張れ」と福寿草に励まされている気がしている。