冬季オリンピック

 

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   朝刊取りに玄関を開けると凍り付くような寒風が頬を叩いた。暗闇から小雪がひらひら舞い降りている。雪がちらつき、山沿いでは積雪もあるとの予報である。
 昨夜は北京冬季オリンピックの華やかな開会式を観ながら、凍てつくような寒さの中で競う選手の無事の活躍を祈った。
 北京冬季オリンピックに、南国熊本から日本代表として(ルーテル学院出身)鬼塚雅選手が出場している。何と素晴らしいことだろうか。費用もかかっただろうなと、ゲスの勘ぐりをしてしまう。
 今日の午後から、鬼塚選手が出場しているスノボ競技をテレビで観戦した。日本選手3人の中で鬼塚選手だけが予選落ちしてしまった。
 試合前、金メダルを目指しているとインタビューに答えていたが、期待に応えられなくなって、本人はさぞや無念であっただろう。
 オリンピック、栄光を手に入れるのはごく少数の選手である。ほとんどの選手が日の目をみないで去っていく。鬼塚選手、人生は長い、これからだ、ゆっくり休んでね!!