お悔やみ

マージャン仲間の母上が102歳で亡くなれた。横浜に家族と住んでいらしゃつたが、母上が高齢になり面倒見に5年前に帰省された。 家族別々に暮らすのは精神的にも、金銭的にも負担が大きい。2年前ぐらいから入退院の繰り返しだったが、家族の待つ横浜には帰られなかった。

その間、我が町内のマージャン会に入会された。法務局に勤めれたせいか、手堅いマージャンで大負けすることはなかった。 最初は一度も欠席することなくマージャンお楽しまれていた。最近、母上の体調が思わしくないのか、欠席がちになり、恐縮されていた。

7月16日、103歳の誕生日目前に大往生された。葬儀には出席できなかったが、月曜日、焼香に参列した。 お悔やみを述べると、目には薄っすら涙を浮かべて「雨の中焼香い来ていただき有難うございました」と感謝の言葉を述べられた。