緊急事態宣言

f:id:sin0501:20210205140302j:plain


f:id:sin0501:20210205140216j:plain

  地元紙、熊日の第一面に大きな見出しが躍っている。「県、緊急事態宣言2週間延長へ」。
緊急事態宣言は熊本独自に発布し、国に準じたものでない。
 趣味の麻雀を3年、週2回、地域の公民館で楽しんでいる。ところが熊本県は昨年10月頃からコロナ感染者が急速に増えてきた。
 趣味の麻雀クラブ会長から、昨年12月、「麻雀」を2月7日まで中止します」と連絡が入った。公民館長から公民館の使用を断られたのだ。
 とうとう地域の小さな公民館まで、コロナの影響が忍び寄って来たのだ。今月の7日で期限を迎え、それから麻雀が楽しめると喜んでいたのだが、期待は裏切られた。
 熊本県が、県独自の緊急事態宣言を2週間延長したのである。会長から「麻雀は今月22日初打ちします」。
 コロナ感染症が蔓延している時、麻雀を愉しむとは何事かとお叱りを受けそうだし、同調圧力には抗しきれない。「ハイ」、と気持ちよく返事をした。