女性蔑視発言

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  未明からの雨は、早朝新聞を取りに行ったときは止んでいた。トイレ起きした時、屋根を激しく打つ雨音が響いていた。恵みの雨だ。
 昨日のニュース番組は、オリンピック組織トップ森会長の女性蔑視発言の話題でもちきりであった。寝起きの気分がすぐれないのは、不快なこのニュースのせいである。
 人を見た目、第一印象で判断するのは、戒めなければならないが、私は森会長は昔から嫌いだった。政治家としては、人の心を慮ることなく、見下している。
 その証拠に、失言は繰り返し、総理大臣を辞める時は、拍手喝さいが起きたくらいである。人徳がない事は、政治家としては致命的で失格である。
 JOC会長の山下会長は、、故郷が同じで応援しながら、見守っているが、今回の森会長擁護のコメントにはがっかりした。この機に及んで森会長を評価している。。
 同じ穴の狢としか言いようがない。「女性蔑視発言は許さない」と、キッパリ突きつけるべきである。それがスポーツマンシップである。