緊急事態解除後の生活

f:id:sin0501:20210322101229j:plain


f:id:sin0501:20210322101147j:plain

  一都三県、緊急事態宣言が解除された。やはり日本の中心東京が解除されないと気分が晴れない。
 熊本のコロナ感染者ゼロが続いたり落ち着いてきた。一都三県が解除されたし、本格的に春を楽しもうと早くから目が覚めた。
 外に出ると、前夜の雨のせいか、空気が澄んで気持ち良い。頬を風が撫ぜていくが、肌寒く油断できない。
 春を全身で受け留めたいが、コロナ禍でどうしてもブレーキがかかってしまう。マスク、は離せないし、人混みは避けてしまう。普段の生活に戻れない。思いっきりの笑顔にはなれないのである。
 身についた、コロナ自粛生活は、熊本のコロナ感染者が減ったとは言え、そう簡単に心のブレーキはとれない。身に沁みついているのであろう。
 花見の宴会で思いっきり騒いで、飲みたいが、回りの顰蹙をかうのは解りきっている。心から、春爛漫を享受できる日がいつ来るのだろう。