世界陸上

  8月19日~27日、 ハンガリーの首都、ブダペスト世界陸上が行われている。陸上は体格で劣る日本は上位入賞さえおぼつかない状況であった。
特に短距離、中距離は圧倒的に差があ。予選で姿を消していた。ところが最近日本人選手の活躍が目立ってきた。100M然り、200M、400Mは予選を突破している。リレー、競歩は世界をリードしている。
 
 長身の外国人選手に交じって、小柄な日本人選手が上位で頑張っているのをみると思わず「頑張れ!!」と叫びたくなる。
昨日は女子5000M、35KM競歩、テレビにかじりついて観戦していた。女子5000Mの田中選手は見事であった。

 世界陸上の大舞台で、堂々の日本新記録を達成した。今までの日本記録を15秒縮める大記録である。1秒2秒縮めるのに汲々しているのに、いっぺんに15秒縮めるのは神がかりである。
35キロ競歩は画面から競技過酷さが伝わってくる。何が面白くて35キロ急いで歩くのだろう。歩く姿は苦渋に満ちている。