世界陸上

7月16日から始まった世界陸上は今日が最終日である。期間中、午前8時からテレビ中継があるので退屈しない。
体格が劣る日本人は陸上は不利と言われているが、なかなかどうして大健闘している。日本人の活躍がなければ応援のし甲斐がない。
決勝に残ることさえ難しいと言われているフイルド競技女子やり投げで、北口選手が銅メダルを獲得した。快挙である。ビデオを繰り返し見ても嬉しさがこみ上げてくる。

国内のスポーツも熱戦が繰りひろげられている。大相撲の正代の頑張りには目を瞠る。前半戦で4敗した時は、大相撲の中継は観なくなった。あまりの不甲斐なさに観る気がしなかった。宇土の両親の気持ちを思うといたたまれなかった。
ところがどうだろうか、後半戦見違えるほど強くなった。前半戦の正代と後半戦の正代が同じ人物だろうか思う程の変わりようである。

本当のスポーツ好きは、負けが込んでも応援するのが真の姿である。早々結論を出す私はその資格はない。もう少し修行し、出直しして、テレビの前に座りたい。