熊本の今

新年は穏やかな天気が続き、良い正月だった。今日は午後より天気が崩れ雨になる予報が出ている。久しぶりのお湿り、大地も望んでいるだろう。
帰省客はUターンして熊本は普段の生活に戻つている。都会の喧騒のなか、ゆったりした、田舎の暮らしを満喫して活力を得たに違いない。

我が町は台湾のIT企業の進出で、活気があり、車の渋滞で生活に支障が出ているが、それでも賑わいがあることは良い事だ。
Uターンラッシュがコロナ感染の置き土産にしていったようだ。正月は感染者数が落ち着いたかに思えたが、正月3ヶ日過ぎ、医療機関が再開するとと、一気に増えだした。

昨日は過去最多、6615人の感染者数を記録した。凄い感染者数である。症状は軽いとは言え、高齢者の感染は重症化する。
熊本は全国で一番活気のある県である、その中心が菊陽町である。テレビで報じていたが、コロナ感染数の増加が日本一では自慢にならない。