マスク

熊本県のコロナ感染者数は高止まりしている。何処に出掛けるにもコロナ感染のことを考えて行動する。それでは思い切り楽しめない。

マージャンに歩いて行く途中、すれ違ったご婦人がマスクをしっかりつけていらっしゃる。それを見て、マスクを忘れていたのに気づいた。
慌てて取りに帰ったが、一人の散歩でもマスクをつけるのが礼儀らしい。立田山散歩でも皆さんマスクを着用されている。日本人の生真面目さである。

登山や散歩で、マスクの着用はしない主義を貫いているが、周りの目が気になる。一方で同調圧力が暮らしを息苦しくしている。
歩道橋から、車の運転席を眺めていたら、運転中にも関わらず、マスクを着用している。運転中は私なら外す。
これから暑くなり、本格的な真夏がやって来る。屋外や距離が取れた場合はマスクを外してもよいと緩和される。

コロナ感染者数が高止まりしている現状では、マスクを外す選択は日本人はしないだろう。蒸し暑さに加え炎熱で熱中症なっても日本人はマスクを外すことはしない。