新春を駆ける

母校が箱根駅伝に出なくなって久しい。熊本出身の岡田監督が辞めてから、一度も出場していない。
鳴り物入りで亜大の監督になった元オリンピック選手佐藤さんの手腕に期待したが
期待外れであった。

素晴らしい選手時代の実績が、すばらしい指導者になるとは限らない。選手に寄り添って指導している他大学監督の話を聞くにつれ歯がゆい思いをしている。
元日は、実業団駅伝が栃木で行われた。冷たい空っ風が吹く上州路を企業のメンツを懸け駆け抜けた。

私は駅伝フアンで、歳の暮れの、男女の高校駅伝、新春をかける実業団駅伝、それに箱根駅伝、テレビの前から離れられないでいる。
正月過ぎたら、都道府県駅伝が待つている。ワクワクしながら、熊本の活躍お見守っている。楽しみは多い。コタツから離れられない。