くまもと花博

人々は花を観ると思わず笑顔がこぼれる。花を観て怒ったり不機嫌になる者はいない。熊本市で国内最大級の、「花と緑の祭典」が開かれている。
熊本市内の目抜き通りに花と緑のオブジェがところ狭しと飾られている。花と緑が自然に触れられるようにしてある。

街中に色鮮やかな花と緑に囲まれ、コロナ禍で沈みがちな心に潤いを与えてくれるようだ。くまもと花博フェアの期間中の一過性で終わるでなく、年中花と緑に囲まれた桜町、下通、上通であってほしい。
36年ぶり2回目の緑化フェアは前回と較べ身近になつている。立田山、街中、江津湖となじみ深い場所が主会場になっている。

くまもと動植物園の大花壇が素晴らしいと紹介されている。前回の緑化フェアで2万個の実を付けたトマトに感動したこと思い出す。
ゴールデンウイーク期間中、緑化フェアの一端に触れ合う機会を得た。花と緑は人間社会にとってなくてはならない。