昨日は久し振りのマージャンであった。コロナ禍で丸まる一カ月休んでいたので、牌をを打つ手に力がはった。平和がなびよりだ。
仰烏帽子の福寿草は今年観れずじまいであった。登山道が工事中で2~3年かかるそうで、観れないとなると無性に見たくなるものである。
我が家の庭に福寿草が銀色の花をつけているので、登山道が復旧するまで我慢するしかない。春の行事が一つなくなって寂しくもある。
春にはやるべき行事がたくさん控えている。間近に迫っている阿蘇高菜漬け、タラの芽採り、山友の連絡でシーズン入りしたことが実感された。
寒い寒い、温暖化に向かっているとは言え、今年の冬は格別に寒かった。しかし確実に春はやって来る。ぐずぐずしていると春は通り過ぎてしまう。
毎年毎年、同じことの繰り返しで、変わり映えしないが、同じことの繰り返しが一番落ち着く。普段通りの生活が出来ることが、幸福につながり安心できるのである。