三角岳

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宇土半島の突端にある三角岳に登った。三角岳は407mの低山であるが、海抜0mから登るので結構タフな山である。
山に行く日は、アラームの世話にならなくても自然と早く目が覚める。心が弾んでゆっくり寝てはいられない。小学生の心に戻るのである。
山友を誘って、通勤ラッシュに会わないよう9時には登山口に立っていた。天気は雨の心配はなかったが、天草の景色はもやっていた。
それでも、海に浮かぶ天草の島々は、心が洗われるような素晴らしい景色として横たわっていた。
雄大な景色は、口で説明は出来ないし、写真でも描き切れない、自分の足で山に立った者だけが味わうことが出来る景色なのである。。
いきなりの急登で、三角岳を侮れない。延々と続く登りは織り込み済みだが、頂上に立った時の喜びは、きつさに比例して倍増する。
コロナ禍で沈んでいた心が弾けたような気がする。山は人を元気にする力がある。これからも山友誘って自然に飛び込んで行きたい。