野球部物語 20

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  思うに、私が人生で一番輝いていたのは中学時代かもしれない。野球部ではキャプテン、エースで4番ヒーローであった。
 自慢ついでに、100mで校内記録をw君と共に塗り替えた。郷内陸上競技大会では100m競争で3位、郡の駅伝でに助っ人で出場した。
 入学式では宣誓書を読み、、生徒会長に選ばれた。卒業式は答辞を読まされた。先生方には可愛がられ充実した学校生活を送ることが出来た。
 中学校で活躍できたことが、それからの人生の励みになった。人様に後ろ指指されるようなことは絶対慎み、正々堂々と世の中を渡りたいと心掛けていた。
 野球部物語を語り始めて、まるで青春時代に戻った気持ちになった。思い出を語るのは若さを取り戻すことに外ならない。
 楽しいことしか語らなかったが、苦しかったり、つらかったことを敢えて思い出すことはない。これから楽しい毎日を過ごすことしか思い浮かばない。    終わり