野球部物語1

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   私の野球物語を述べるには、枚数に限りがある中で、触りだけになる。野球物語を述べてみることにする。
 セパ交流戦が始まり、テレビの前に釘づけになっている。私は根っからの野球が大好きである。巨人を贔屓にしていて、負けると、機嫌が悪くなり、やけ酒をあをることもしばしばである。
 私の野球好きの原点は、中学校までさかのぼる。小学校ではソフトボール熱中していた。中学校に入学してから、何の部活に入るか迷っていた。
 担任のH先生が、野球部の監督だったので、成績を加点をしてくれるのではないかと、淡い不純な動機が入部の決め手になったのである。
 淡い期待は裏切られてしまった。練習が厳しく、声の大きい有名な先生であったのである。あまりの厳しさに、3年生の大半が、大会を前に退部してしまった。来る日も来る日も球拾いで、憧れの野球とはほど遠い現実であった。
 私も辞めたかったが、担任が監督では言い出せなかった。しかし、上級生が辞めたことで、18人のメンバーに選ばれ、レギュラーに。棚からぼたもちであった。
 明日につづく!