新型コロナウイルス感染拡大に伴い、県独自の厳戒警報、レベル５、の判断を示している。関西や、関東の出来事で済まされない事態に陥っている。
熊本のコロナ感染は深刻である。毎日５０～６０人感染は異常事態である。本気で感染防止に取り組む覚悟が試される状態である。
「繁華街見回り時短要請」に県、市が乗り出した。戦時中、隣組密告制度になりはしないか、住みにくい世の中になりはしないか、危惧している。
マスクをしていないと、回りから白い目で見られはしないか、観光地に来ないで下いと堂々と言われるし、誰かに監視されているようで不愉快極まりない。
日本人の生真面目さは、誇る国民性だが、無言の圧力が、多様な生き方を制限している様でならない。
自由のためには、どんな犠牲を払ってもよい。自由が最上のものであると思っている。私は、自主警察なるものが世の中にはびこることは断じて認めること出来ない。
コロナ感染拡大中、大事なものを失ってはならない。
