週2回マージャンを楽しんでいる。コロナ禍では密になるマージャンは日陰あつかいである。大ぴらにマージャンを楽しむには憚れる存在である。
そんな風評にはびくともせず高齢者軍団は世の中に立ち向かっている。顰蹙覚悟で、この時世中止の声は誰一人上がらなかった。
それでも、年末から年始まで休んでいたが、初打ちの連絡が皆に届いた。昨日は101人のコロナ感染者でて、自粛の選択もあったろうに強行した。
聞くと年末から正月、今まで外出は控えていたの事だ。久しぶりマージャン仲間に会って、メンバーの顔は生き生きしていた。
ストレス発散、始まるやいなや、マージャンは白熱を帯びてきた。冗談を言うことも憚れるほど熱を帯びてきた。
人間一人では生きられない。誰かと接触していなければ、楽しい生活は送れない。コロナ禍で優しい気持ちになれたような気がする。人には優しすぎることはない。