王位戦を夕食も忘れて観戦していた。このブログを綴っていた頃には高校生挑戦者
藤井さんは大ピンチであった。Åiの予想では9分9厘負けの判定であった。
藤井君のフアンである私は勝負決まったと思って、ブログを綴りはじめ、ながらの
観戦で有った。ところが絶体絶命の崖っぷちから盛り返したのである。
誰もが、解説者もが負けを覚悟していたのが、形勢大逆転を目にしたのである。誰が
この大逆転を予想しただろうか?
最終局面から目が離せなかった。天才棋士藤井さんの敗戦の弁、なにを語るか興味
あったのが、あれよあれよと瞬く間に木村王位を追い詰めていた。
王位の「参りました」、持ち時間を使い切った大熱戦が藤井さんの勝利で幕を閉じた。
世紀の一戦に立ち会えたことは至上の喜びであった。手に汗を握る熱戦とは、ほんとうに
あるもんだと思った