マラソン

 1924年パリ五輪に郷土の英雄金栗さんがマラソンに挑んで100年時を刻んでいる。くしくもパリ大会五輪、マラソン代表に大津出身の赤崎選手が出場している。
赤崎選手はお隣の大津出身で身近にかんじる。赤崎選手は華々しい活躍をしている訳でなく、名門高校、大学を出ているのでない。

 コツコツ努力をしてマラソン日本代表の座をつかんだのである。代表に選ばれてから、度々地元に帰り、小中学生を指導したり一緒に走っている。
小中学生と走っていると、リラックスできて、パリ五輪で頑張る意欲が増すそうである。地元思いのどこにでもいそうな26歳の青年である。

 スタート前にこの文章を綴っている訳だが、順位はともかく最後まで完走してもらいたいものである。
パリのマラソンコースは、今までのコースより最難関であるといわれている。努力の人赤崎選手、頑張れ!!頑張れ!!