i神風連

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 明治維新により、西洋かぶれの日本政府に反旗を翻した、国粋主義者熊本士族の集まりが神風連である。
天皇や政府に反乱でなく、あくまで日本人の精神を取り戻す戦いであった。日本人の精神を取り戻す戦いであった。神風連のの乱で亡くなった亡骸が桜山神社に弔ってある。

 ちょんまげを切り、廃刀令、文明開化を憂い、日本文化の復活を期して、立ち上がった士族の反乱である。日本文化を守る正論に人々は喝さいを上げたのである。
日本政府の要人を殺害したが、国賊の汚名はついてない。それどころか、軍の要所や、神社に手厚く葬られている。

 日本人の精神を体現した、三島由紀夫は神風連を絶賛している。切腹は武士の責任の取り方であり、美風である。
神風連資料館に知り合いの加藤神社宮司の湯田さん、元熊日記者の荒木さんの名前があった。知り合いが神風連に関係しているとは、ちょっぴり誇りに思った。