30年後の私

 色んな研究があるもんだ!!未来自治体全国大会が、熊本で開催された。「30年後の熊本」をテーマに大学生が発表した。
未来を語るのに、30年後を予想するのに高齢者にはそぐわない。30年後の私はどう考えても天国か、地獄に迷い込んでいるはずだ。

私が、30年後を予想するのはむずかしい。この世にいないものが、30年度どうなっているのか、真剣になれるはずがない。
希望に満ちた若者だからこそ。未来をバラ色に描く意味もあろう。最優秀賞い選ばれた学園大の学生が手掛けた論文は、IT社会を予想したものだ。

 デジタルに弱い高齢者は、やっぱり若者にはついて行けない。未来のデジタル社会は冷ややかな社会に思えてしまうのは私だけだろうか。
ところがデジタル時代の若者の考えは,つながりを求めた暖かい社会であった。どんなに文明が発展しようと、人の心は温かいものである。