こどもの日


光陰矢の如し、大型連休は残り2日だ。大型連休、大型連休と騒いでいたのにアッと言う間に過ぎてゆく。
忙しいと時は早く過ぎると、若い時聞いたことがあるが、暇を持て余している高齢者になったら、ゆっくり過ぎるのだろうか。

とんでもない、高齢者になったら新幹線並みに早くなった。令和になったる、もう5年だ。令和5年になったと思ったらもう5月になった。
小学生の時、中学生の時、早く中学生に、早く大人に、待ち遠しくてたまらなかった。時間が早く早く過ぎ去るのを待ち望んでいた。

神様は、時間を若い者も、高齢者も平等につくってるだろうか。生い先短い高齢者に配慮しているだろうか。どうもそう思えない。
残り少ない、高齢者が、ゆっくり楽しみながら人生を全うできるようにならないか。光陰矢の如しでは、ゆっくり考える暇もない。