熊本博物館主催、本年度第一回、植物学講座を受講した。昨年度までは定員割れで申し込んだら全員受講できた。
植物学博士、牧野富太郎の生涯を描いたNHK連続テレビ小説「らんまん」のドラマで植物学のブームが起きている。
其の関心の高さからか、定員３０人の処に６０人が応募してきたと担当者が明かした。３０人当選した中に私は入ったのだ。ラッキー！！
「１：身近な草花や樹木などを取り上げ特徴や生態について。２：野外観察会、実際にフィールドへ出て季節の植物中心に観察します」とこれからの講座の説明があった。
受講者は圧倒的に女性が多い。教室内を見回すと男性は私を含め３人だった。ほとんどが、子育てを終わった高齢の女性、退職した男性であるが、学ぶ姿勢は真剣そのものである。
自主的に応募して、学ぶ姿勢は素晴らしい。学ぶことは死ぬまで続く。知らないことを知るのは、無上の喜びである。
