永久保存版

文藝春秋7月特別号に「あなたの治薬あ大丈夫か?」の特集が掲載されている。永久保存版の太字が目だっている。
私は前立腺肥大と、糖尿病の治療でで10日あまり入院した。家では糖尿病薬2種類、前立腺肥大薬2種類、漢方薬2種類、6種類を毎日飲んでいる。

6種類も毎日飲んで副作用は、効き目はと思ったりすることがある。病院から詳しく説明されたことは間違いないが、15年前の事忘れてしまった。主治医に任せぱなしである。
入院中も薬の量は増えはすれど減ることはなかった。15年も通っている病院の主治医に今更根掘り葉掘り聞く訳にもいかず、指示通り服用している。

「一体何のため飲んでいるのか、何時まで飲み続けならないのか、体にあうのか」と疑問を持つべきだと諭している。私にピッタリ当てはまる。
「私自身が積極的に治療に参加することがより良い治療、より良い薬への道を開く」と、結論にいたった。永久保存版を本棚に飾っておこう。