「天災は忘れた頃にやって来る」。東北大震災、熊本地震、それに日本列島各地に頻発する地震、天災は忘れた頃にやって来るどころか、毎年やってくる。
昨夜の地震には驚いた。グラッと揺れた途端、熊本地震が脳裏をよぎった。嫌な恐ろしい思い出だ。グラッとした瞬間、これは大きな揺れになるぞと身体が強張った。
身構えていたが、最初の揺れですぐに収まった。それでも熊本地震のトラウマで、何時余震が襲ってくるかもしれない。逃げ出す用意しながら寝入るのは難しい。
中々寝付けづウトウトしていたら、いつの間にか寝入っていた。心配していたらきりがない。これからも天災は毎年やって来ると気楽に考えよう。
気象庁は、大雨に伴って起こる土砂災害、浸水、洪水の危険度分布（キキクル）を発表している。キキクルとは、とぼけたネーミングだがおろそかにできない。
山登りや、野外活動は、自然相手だから慎重の上慎重でなければならない。向こう見ずの性格は改めなければならない。
