読書法

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網膜の出血、レーザー術、右目白内障手術、それに加齢による視力の低下、読書には致命的な痛手である。
読書命の私にとって耐えがたい苦痛である。今までは小説、長編小説だろうと一気に読み上げていた。小説は一気に読み上げて感動がこみ上げてくるものだ。

直木賞は勿論、芥川賞受賞作さえ読み上げるのに苦労している。「ブラックボックス」、も未だ途中である。
直木賞受賞作は読まなくなって久しい。それでも毎回直木賞受賞作は本屋で買い求めていた。積読だけでも読書に拘っていたのである。

今回はとうとう直木賞受賞作は店頭で眺めるだけにとどめてた。読書好きの私にとって痛恨の極みであるが、読書法を替えるしかない。
2000字位のエッセイ、小説も気永く読む。活字に触れる楽しみは少々見えにくくとも、自分に合った読書方法を続けて行きたい。