青空食堂

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  熊本のコロナ感染が減少してきた。蔓延防止宣言の解除が、13日に決まった。やっと自粛生活に別れる時がやってくる。
 連日30度を超す猛暑日が体力、気力を奪っている。蔓延防止解除まで閉じ籠っていたら精神に異常をもたらすとの結論に至った。
 感染者が10名を切ったから、有明、天草沿岸のドライブをしようと、山友たちとの話はすぐにまとまった。
 山友たちとは、山々の木々、緑は普段に眺めている。今度は、広い大海原を見渡してストレス解消の提案に反対する者は誰一人いない。
 梅雨の晴れ間の有明海の眺望は、靄が立ち込めて今一であったが、気分の解放にはみんなのはしゃぎぶりから明らかである、
 昼は名物、青空食堂のチャンポンで腹を満たすことになった。しかし、代替わりしたのか、名物親父さんでなく、若者が料理人になっていた。名物料理チャンポンの面影は消え、期待する味は遠い昔になっていた。