大晦日から正月３日間、無事終えることが出来た。年越しそば、雑煮、はしっかり頂いた。
初日の出を近くの山で迎えるはずだったが、大雪の予報で早めに中止を決断した。
家で正月を過ごすことになったが、独り身の正月は侘しいものである。山友との初日の出の予定が中止になるとおせち料理で飲んで過ごす事しかない。
一人で飲んでいると、山友が玄関に立っていた。おせち料理の差し入れである。おせちは作るには作ったが独り身のおせち、殺風景である。
有難い、有難くいただくことにした。田づくり、昆布巻き、栗きんとん、からしれんこん、等々お節料理が彩りよく並んでいる。おせち料理の差し入れは予想もしなかった。
今年は正月から良い事がある。息子からお年玉が送られてきたし、東京の娘から無事の確認の電話があった。年の瀬には、近くに住む娘がお参りに来た。
周りの人たちの見守りで、楽しく過ごすことが出来ているのだと改めて実感した正月３日間であった。
