師走寒波、クリスマス寒波、年末寒波、次ぎ次ぎ厳しい寒波が襲ってきている。朝から起きるのが辛い。布団から出たくないが、起きなければ何事も始まらない。
午後からマージャンを嗜んでいるが、勝負に熱中すると、ついつい時間を延長する。真っ暗な道をとぼとぼ帰ることになる。負けて帰るときは寒さが身に沁みる。
冷え切った体には一人飯は惨めになる。暖かい鍋料理でも腹に入れたら、心も体も暖まるに違いない。それでも一人で食べる鍋料理は惨めになるだけだ。
先日、山友と鍋料理囲む機会があった。鍋料理は大勢でつっつくから何倍も美味しさが感じられる。それが鍋料理の魅力である。
特に寒波襲来となると、一人鍋が嫌だと言ってられない。部屋は暖房器具で暖まるが、人はお腹の中に温かい料理を収めないと心は暖まらない。
今日は、心を切りかえ、一人鍋を食し心身ともに暖まろう。心身とも暖まり一人暮らしも楽しものである。
