大晦日

f:id:sin0501:20201231101351j:plain


f:id:sin0501:20201231101309j:plain

  南国の雪は珍しい。朝起きたら庭にうっすら雪が積もっていた。大雪警報が発令されたので驚きはしなかったが、雪景色は久し振りである。
 今年は今日が最後の日である。連れ合いを亡くしこの一年どう暮らすかと、不安の中の迎春であった。2年目とは言えわからないことばかりである。
 しかし、山友の皆さんには力づけられ勇気づけられた。持つべきものは友人、山友であることが実感させられた。
 新年会、花見、フットパス、鍋パーティー、忘年会、山友との楽しい思い出が沢山出来た。町内会のメンバーとのマージャンも3年目を迎え、楽しく過ごさせてもらった。
 独り身で楽しいことが出来るのは、健康で、前向きな気持ちを失わないことだとアドバイスを受けたが、全くその通りであると思っている。
 それでも、寂しいと思うこともある。食事は一人では不味い。それに、皆でマージャンしたり、山登りでワイワイした後が限りなくさびしい。独り身は自由であるが、前向きでないと早死にする。