母校亜大が箱根駅伝に出なくなって久しい。岡田監督が指揮していたとき優勝して美酒を傾けたのは遠い思い出になった」。
ところが突然引退された。それもシード権を獲得しての引退である。その年のOB会で、「何故引退したのか」とお尋ねしたら、「高齢になったから」と言葉を濁された。
岡田監督の後任に元オリンピックマラソン日本代表佐藤監督が就任された。これで、母校はこれまで以上強くなると期待がもてた。
ところが岡田監督がシード権をのこした年を境に、一度も箱根に出場していない。それも毎年予選会の順位は下がる一方である。
名選手、名監督になるとは限らないと巷で言われる結果になっている。全くOBとしては
歯がゆく情けない思いをして居る。
今年の箱根駅伝は観たくはないが観てしまった。最終区で大逆転駒沢大学が優勝した。視聴率はこれまでの最高を記録したと言う。母校の今後の活躍を期待したい。
