鹿児島県は観光に力を入れている。前田君が霧島市長している時、何時も霧島温泉の法被を身につけていた。地元をＰＲしていた。
長島温泉に宿泊した時、主人自ら観光客の好みをしっかり勉強していた。しっこいぐらい、サービスや味の塩梅を聞いてきた。簡単なようでなかなか出来ない。
熊日を開いたら、珍しい広告を目にした。「熊本県民限定、今こそ鹿児島の旅」と、鹿児島県が半ページ広告を繰り広げている。
コロナ禍で観光地は疲弊している。少しでも観光業の支援をとの企画であろう。一泊一万円の割引すると言う
鹿児島県は太っ腹である。地元県民に割引するだけでなく、お隣の熊本県民まで貴重な税金を使うとは見上げた心掛けである。
待っているだけでは、事態は好転しない。何事もやってみることである。鹿児島県民は進取の県民性がある。今年の重大ニュースは日本も世界もコロナが一位である。
