選挙戦

 毎月第4土曜日は健康友の会、散歩の日である。予報は一日中雨である。それでも早起きして空を見上げると雨は落ちてない。
曇り決行なので、準備万端、出かける用意を整えていた。会長から小雨がパラついてきたので、「今日の散歩の会は中止です」と電話連絡があった。

 雨では散歩が出来ない。折角月1回の散歩だが自然には勝てない。散歩の日は、20000歩近く歩くので、貴重な運動と気晴らしが出来ないのは残念である。
雨では外出はままならないので、知事選の公約など、精査して過ごすことにした。公約は熊本のビジョンを語る場である。

 争点は色々あるが、住みやすい社会を目指すのは当たり前だが、弱者の視点に立てるかが私の選ぶうポイントである。独裁政治では困る。
黒電話が鳴った。迷惑電話かと思いながら受話器をとった「知事の蒲島です、投票には木村に、、」。蒲島知事本人の自動音声で投票依頼である。現職の知事の依頼は違和感がある。公平中立であるべきである。