ニッケの木

 寒さが和らぐと予報があっても、早朝は底冷えがする。今日は散歩の日の例会である。普段通りの生活でも間に合うが、1時間早く5時に起きた。
行事があると身も心も引き締まり、ゆっくり寝ている場合でない。散歩の服装、装備、山は寒いので念入りに準備し、忘れ物はないかと気を使っている。

 散歩の会の会長が膝の手術で、当分の間会長は参加が出来ない。その間、我々会員が頑張って支えにならなければならない。
今日の参加者は、山口さん、井上、甲斐さん、それに私の4人であった。私は参加者が多かろうが、少なかろうが、気にしない。

 参加者が多ければ賑やかで楽しいが、少なくても、歩くのは一人である。周りはどうでもよいのである。オゾンがいっぱいの立田山を散策が出来ればよいのである。
集合場所の裏にニッケの木があるから、甲斐さんの案内でニッケの木の説明があった。植物に詳しい甲斐さんのお陰で勉強の場にもなっている。