立田山頂上
私は1時間以上お風呂でリラックスしている。お湯に浸かって何しているかと言えば、将来のこと、生活のこと、その他諸々のことを考えている。
心理学者は、これからのことを、ポジティブに考えるのが賢い生き方であると推奨している。例えば、「アレもダメ、これもダメ」でなく、「アレもヨシ、これもヨシ」。
どうせ生きるなら、消極的な生き方でなく、前向きな生き方が精神衛生上よろしいと誰もが思っているし、知っている。
私は後期高齢者だが、高齢者は希望も望みもないと諦めるのでなく、楽しみはたくさんある、時間もあるし、識見もある。若者が気が付かない生きがいは、たくさんあると楽観する。
政界は政治改革でてんやわんやである。これでは日本の将来は真っ暗闇だと、思うのでなく、少しでも良い方向に向かえば、私たちの暮らしは良くなると思えば気が楽である。
温暖化でも、高齢者にとって良いこともある。底冷えする極寒の冬は御免こうむりたい。生活には冬の寒さが和らぐ方が住みやすい。最高の結果になるとポジティブに考える。
