ニュース番組はこぞってイスラエル対、パレスチナ、ゴザ地区の侵攻、戦争を報道している。イスラエルとパレスチナの紛争は今に始まったことではない。
私には複雑で理解に苦しむが、現実に戦争が起こっている。一方で平和な日本では、ハロウィンや日本シリーズで話題が沸騰している。
イスラエルの死者は１４００人以上、ガザ地区の死者は８０００人、この戦争で１万人以上が戦争の犠牲になっている。兵士は勿論だが犠牲になるのは女性や子供である。
この世に生まれて、若くして戦争で亡くなるのは本当に無念で残念である。この感情は世界共通で、自分の立場に換えてみても悲しみに堪えない。命は一つである。
口では平和平和と簡単に叫ぶが、電気もない、水もない、食料もない、住む家もない、そう解っていても戦争を厭わない感情がどうして起きるのだろうか。
パレスチナ問題は民族的、宗教的紛争は根深い問題である。日本人は協調的話し合いで解決するが、イスラエル、パレスチナ問題は、お互い一歩も譲らない。
