銃を使った事件が頻発している。アメリカと違って日本は銃社会でない。銃は誰でも簡単に所持できない。しかし許可さえ受ければ誰でも所持できる。
先日、長野県で銃による射殺事件が発生している。報道によると銃4丁所持していたと言うからこんな物騒なことはない。

自衛隊の射撃場で、指導教官を新人自衛隊員が射殺した。先生を生徒が殺したも同然で、あり得ない事件が起こったのである。
防衛に関わる関係者は相当なショックを受けたに違いない。自衛隊が射撃訓練をする事は当たり前で、銃が人殺しの道具であることは自明の理である。

防衛予算は倍増した。戦闘機、装備は充実してきた。しかし、兵器を扱うのは人間である。装備の充実は大事であるが、隊員の教育に力を注いだのか、疑問である。
あり得ない事件が自衛隊に続出している。西部方面の師団長、幹部がヘリコプターで視察中、墜落で全員死亡した。隊員の教育に力を注いで欲しい。