美しの森



行きつけの店や施設が無くなるのは寂しいものだ。私にとって贔屓のお店は風景に溶け込んで、その場所になくてならないならないものだ。行きつけの店とはそう言うものだ。
ウイナースが幕お閉じた。高森、草部にタラの芽を採りの行き帰りに、何時もの場所にウイナースは閉まっていると思うと、寂しくなる。

三里木駅前ののケーキ屋さんが引っ越した。何時も美味しいケーキやお菓子を提供してくれた、誕生日やクリスマスの時足を運んだケーキ屋さんが店を閉じた。
止められた訳でなく、阿蘇の赤水に自分の店を再オープンされた。夫婦でケーキ屋さんを切り盛りされて、赤水の顔として末ながく繫盛してもらいたい。

映画の帰りに何時も立ち寄っていた喫茶店が閉まると言う。暇だから喫茶店に通えると言うものでない。忙しくても心の余裕は持たなければ生きている意味がない。
山友から喫茶店「美しの森」、紹介してくれた。南阿蘇村の静かな場所にある。香り高い焙煎コーヒーの味は天下一品であった。