こいのぼり

朝曇りは良い天気になると言われている、。早朝、外に出て見上げると、薄い雲が空お覆っていた。洗濯日和、剪定にはもつてこいの良い天気になると確信した。

空を気持ち良く泳ぐこいのぼりの季節である。昨日、町内を歩いて感じたのはこいのぼりが泳いでいないのである。少子化の影響で子供が生まれなかったのか、それともこいのぼりを掲げる伝統が廃れてしまつたのか。

マンションやアパートでは、こいのぼりを立てるスペースがないので、伝統が廃れてしまうのもやむを得ない。

家の周りの生垣が、このところの雨続きで伸び放題になつている。洗濯物お干し終わる頃には、雲一つない良い天気になつた。
剪定日和である。作業服に着替え、帽子を被りいざ出陣である。しんどい仕事には気合を入れないと取り掛かれないのである。

脚立の上で剪定に励んでいると、「怪我に十分気をつけて!!」と声を掛けられた。「そんなヘマはしません」と呟いたが、有難かった。