花曇り

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昨日は絶好の花見日和であった。雨上がりで空気は澄んでいるし、上着も要らない暖かった。頬をなでる風は気持ちよい。
今日は一転、雲が多く太陽を隠している。花見の季節、躊躇していては華やかな花見は幻に終わってしまう。
サクラが咲くこの季節は、天気を表す言葉もサクラにまつわるものが多い。昨日のように穏やかな晴れの天気は「花日和」、今日のようにどんよりとした曇りの空は「花曇り」、花びらを濡らす雨は「桜雨」。

サクラの花が舞う様子は「桜吹雪」「花あらし」。この時季の寒の戻りは「花冷え」。四季があり美しい風土の日本には趣きのある言葉がちりばめられている。
それにしても、菊池の千本桜のあでやかさには、一日経った今日まで脳裏に焼き付いている。今年も無事で花見ができる平和な日本に感謝したい。

今から、趣味のマージャンに出掛ける。公民館の周りには桜がいっぱい。愉しいマージャンにになることは間違いない!!