四暗刻

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新聞受けに新聞がなかった。そーだ、今日は休刊日である。すっかり忘れていた。東の空は赤く染まっていた。午後から雨の予報が出ていたが青空が広がっていた。
雨では洗濯、掃除もする気はしない。ごはん、味噌汁は昨夜の残り、やることがない手持無沙汰である。

今日から連続テレビ小説、「ちむどんどん」が始まった。「ちむどんどん」の意味は「胸がワクワクする気持ち」、を表す沖縄方言である。
初回を観た感じでは食べ物がよく出てくる内容のようである。食べ物が出てくる物語は独り者身にとって期待が持てる。
面白いに越したことないが、面白くなかろうが朝食の後は8時からはテレビの前に陣どるのが習慣である。

雨は予報通り降り出して来た。雨だとマージャンに没頭できる。最近たて続けに役満を積もった。ツキが来ているかもしれない。